米ドラ1指名スチュワート ソフトB入りは「ベストな選択」
米大リーグのドラフト上位候補の右腕が日本でプレーする。
日本のソフトバンクへの入団を決めたカーター・スチュワート投手(19=東フロリダ州立短大)が30日(日本時間31日)、カリフォルニア州ニューポートビーチで会見。米球団を蹴ってソフトバンク入りを決断したことに「自分にとってベストだと思う選択をした」と話した。
会見には代理人のスコット・ボラス氏、ソフトバンク・三笠杉彦GMが同席。背番号「2」のユニホームに袖を通した右腕は「考えれば考えるほど、素晴らしい機会だと思った」と笑顔を見せた。
複数の米メディアによれば、スチュワートは6年契約で、年俸総額700万ドル(約7億7000万円)。近日中にも来日して6月3日に福岡市内で入団会見に臨む。