4番の仕事と“二刀流” 広島・誠也は巨人蹴散らす「得点王」

公開日: 更新日:

 巨人のチーム関係者によれば、ウイークポイントが少ない鈴木でも、強いて挙げるなら、インコースだという。確かに四回の見逃し三振も内角直球だったが、延長十一回、鈴木はそのインコースを待っていた。本人は「巨人戦だからって意識しない」と常に無関心を装うが、実はバチバチ意識している。巨人戦の打率は.477、5本塁打。セ・リーグの中で最も巨人戦を得意としている。

 これで巨人とのゲーム差は再び3.5に接近。ポイントゲッターとリードオフマンの“二刀流”が、今後も首位巨人を脅かしそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議