星稜・奥川は評価うなぎ上り 佐々木超えの6球団1位指名も
「実際、初回に150キロをマークしたことで球場のファンはどよめき、その後は奥川がいい投球をするごとに大きな拍手が起きた。球場には奥川の投球に期待するムードが漂った。高校生でそこまで計算をして投げられる選手は、なかなかいない。一方で、勝っては泣き、負けても泣くというメンタリティーにしても、それだけボールに気持ちを乗せて投げているということです」(前出のスポーツライター)
技術もメンタルも超高校級。この秋のドラフトは、奥川の独壇場になるかもしれない。