W杯前最後の強化試合 南ア戦は試合も運営も惨敗だった
7対41の惨敗に、リーチマイケル主将は「トランジション(攻守の切り替え)や精度の低さが敗因」と総括。「負けた試合から得られるものはたくさんある」と課題修正を誓ったが、4年前の「歴史的大金星」の再現はならなかった。
何より、トライ数が1対6という数字に、彼我の実力差が表れている。
果たして、これで日本は目標の「ベスト8」に到達できるのか。あすは具体的に検証する。
(つづく)
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