大谷は5月にもライブBP 主砲に“実戦投”で願ったり叶ったり
大谷が打者を相手に投げるのは約1年半ぶりとなる。完全復活を目指す大谷のライブBPの相手が3度のMVP(2014、16、19)など数々のタイトルを獲得している主砲なら願ったりかなったりだろう。
メジャーを代表する強打者相手に投げれば少なからず収穫を得られるからだ。トラウトは弱点がほとんど見当たらず、相手バッテリーは細心の注意を払って配球を組み立てている。そんなトラウト相手にさまざまな球種を試して反応を確かめたり、助言を求めることもできる。マイナー選手を相手にするよりも緊張感やモチベーションも違うため、より実戦に近い形で臨めるのもプラスだ。