高校野球ファンはもう寂しくない 各地の独自大会を完全中継

公開日: 更新日:

 この夏は、インターネットのスポーツ配信サイト「スポーツブル」の「バーチャル高校野球」が人気だ。甲子園大会は中止になってしまったけれど、各都道府県の独自大会では、マンモス野球部の強豪校から部員が9人ギリギリなんていう高校までが連日熱戦を繰り広げている。

【写真】この記事の関連写真を見る(28枚)

 でも、球場で試合を見たくても、新型コロナウイルス感染対策で、入場できるのは部員と保護者だけ。地元テレビ局によっては試合中継をやっているが、東京のように、都市部は準決勝からだ。今年は朝日放送・テレビ朝日系の「速報!甲子園への道」もない。高校野球ファンには寂しい夏だが、その穴埋めをしているのが「バーチャル高校野球」なのである。

 朝日新聞と朝日放送が、系列局や独立系のテレビ局のライブ映像をノーカットで配信するもので、全国の1000試合以上をパソコンやスマホでどこからでも見ることができる。視聴は無料。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い