本場リンクスでの収穫は手の内に入れた低弾道ボール
練習ラウンドで深いラフ対策を念入りにチェックしたのですが、ラフの状況は場所によってさまざま。ボールのライでも対処法が違って、難易度が高かったです。
それでも風の中で低い球を打てたのは収穫です。
2日目は4番で5メートルが入って初バーディー。5番はグリーンがポテトチップスのようにうねって、左ラフからの2打目は残り95ヤード。フライヤーも計算に入れて58度のウエッジを開き、80ヤードのつもりで打ったらピンそば50センチについて連続バーディーでした。
折り返して11番はすごいアゲンスト風の中で、残り184ヤードの2打目を4番アイアンで低い球を打ちピン左5メートルのカラーからオンしてパーセーブ。
そして続く12番パー3(183ヤード)でも低い弾道がイメージ通り打てました。ピンはグリーン右端に切られてアゲンストの強い風が吹いていました。5番アイアンでピンの右2・5メートルにつけて3つ目のバーディーを決めました。
低いボールを打つには、スタンス中央より15センチぐらい右足寄りにボールを置きます。何度もイメージ通りに低弾道が打て、これは来年のリンクスコース攻略にきっと役立ちます。