G岡本が2冠返り咲き 初タイトルに「必要なこと」恩師助言

公開日: 更新日:

 巨人の打点王は2012年の阿部慎之助以来。本塁打王なら、日本人では02年の松井秀喜以来18年ぶりの快挙になる。

 内田氏が続ける。

「両方取れるに越したことはないが、どちらかなら、やはり本塁打王が欲しいでしょう。原監督も慎之助も打点王の経験はあっても本塁打王は取っていない。松井以来のタイトルとなれば、巨人の4番打者として大きな自信を得られます。そのためには、強引にならず、ボールの内側を打つことを強く意識することが大事になると思います」

 残り16試合。若き巨人の4番はタイトルを取ってハクをつけることができるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇