来季の米ツアーに向けて、今やるべきことを再確認
まだLPGAから正式発表はありませんが、ツアーメンバーには来季日程が伝えられ、来年1月14日に再渡米する計画です。
米国での新たな拠点、フロリダ州オーランドで1月から最終調整を行い、2月末に同じフロリダ州で開催される大会が私にとって2021年の初戦になります。
いま取り組んでいるスイング改造があります。ショットを安定させるためにトップ位置を直すことです。
動画で見ればヘッド1つ分だけ低くなりますが、自分の中ではものすごく低くしないといけない、という感覚です。
もちろんまだ完成していません。理想とするトップ位置に上がっていないし、クラブを下ろすタイミングも合っていない。
ドライバーはそんなに大きな曲がりにはならないけど、ミスするときはターゲットよりも右に抜けちゃう感じ。アイアンもミスが出て手の内に入っていません。
今月8、9日の2日間は朝霧ジャンボリーGC(静岡)でラウンドしました。2日間ともスコアは1オーバーとよくありませんでした。内容は初日2バーディー、3ボギー。2日目は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギー。1・5メートルぐらいの短いパットを外すなど、真っすぐと思ったのにカップ左に切れたりと、しっかりラインが読めていないのが原因です。