エンゼルス大谷の現在地 調停金額で分かった二刀流の評価
普通の選手と比べれば、付加価値があるにもかかわらずである。
「新人王を獲得した渡米1年目のパフォーマンス(4勝2敗、防御率3・31、打率・285、22本塁打、61打点)を継続できれば、今頃は総額100億円規模の複数年契約を提示されていたはずです。過去3年間、大谷は二刀流としてシーズンを通じてプレーしていません。二刀流として球団が求めるレベルに達していないということでしょう」(前出の友成氏)
大幅昇給、巨額契約を勝ち取るのは今季以降の成績次第だ。