26回43Kの東海大相模・石田「巨人&ソフトB」リスト急浮上
140キロを超える直球は少ない。ほとんどが130キロ台だが、なぜ三振が取れるのか。
「球に『キレ』があるため、ホップするんです。左腕から右打者の内角に対角線上に投げ込める『角度』も武器。スピードはないけど、初戦で自己最速の146キロを出している。今大会で最も株を上げた選手ではないか。現状は1位や2位といった上位クラスではないが、来年以降の菅野の後継者を探している巨人あたりは喜んでいますよ。東海大相模の後輩ですし」(前出の編成担当者)
原監督は早くも腰を受かせていそうだ。