稲見萌寧2週連続V!小祝さくらと女子ツアー賞金“2人占め”
今大会は初日のスタート前にテレビ中継スタッフのコロナ陽性が判明した影響で、初日から日没サスペンデッドが続く異例の展開。
稲見は前日10日には、27ホールを回った。「疲労はピークを越えていた」と言いつつ、15番から3連続バーディーで単独首位に浮上。最終18番でボギーを叩いたものの、「プレーオフは自信あります」と過去プレーオフ2戦2勝の勝負強さを発揮した。今後も稲見と小祝のデッドヒートが続きそうだ。