著者のコラム一覧
六川亨サッカージャーナリスト

1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。W杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Jリーグ・レジェンド」シリーズ、「Jリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」(東邦出版)など。

1982年来日 韓国初のプロを率いた老監督との邂逅<上>

公開日: 更新日:

 東京五輪は開催されるのか? それとも中止や延期となるのか?

 現役のアスリートたちも交えて議論百出だ。

 サッカー男子の場合は「24歳以下」という年齢制限があり、3名のオーバーエイジ枠がある。

 FW大迫(ブレーメン=ドイツ)、ボランチの遠藤(シュツットガルト=ドイツ)、CB吉田(サンプドリア=イタリア)の起用が有力視されていたが、このところのスポーツ紙によると浦和への復帰が決まったとされるDF酒井(マルセイユ=フランス)がOA枠に入り、大迫が外れるだろうともっぱらだ。

 しかし、2021年3月のU-24アルゼンチン代表との2試合を見る限り、大迫の代役を務められるような選手は見当たらなかった。

 もう少し状況を見極める必要があるだろう。

 さてーー。東京五輪のサッカーである。

 日本は1996年のアトランタ五輪以来、シドニー(2000年)、アテネ(2004年)、北京(2008年)、ロンドン(2012年)、リオ(2016年)と6大会連続出場を決めている。

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