智弁和歌山が最少4勝で夏優勝 後押ししたのは「投高打低」と「コロナ禍」だった
去る8月29日に決勝が行われた夏の甲子園は、智弁和歌山が智弁学園(奈良)との兄弟対決を制し、幕を閉じた。
1番の宮坂、4番の徳丸を中心とした打線、エースの中西ら安定した投手力で、総合力の勝利だったが、「コロナ禍」の後押しも大きかった。
初戦(2回戦)の相手だった…
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