藤川球児は「巨人の星」のようなギプスを装着して投球練習をしていた

2004年から阪神の二軍でコーチを務めた3年間で印象的だったのは、「火の玉」と称された直球を最大の武器に、日米通算245セーブを挙げた藤川球児である。
私が就任した03年オフ、星野仙一監督に代わり、1985年の日本一メンバーでもある岡田彰布監督が就任した。藤川は98年ド…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,086文字/全文1,227文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】