大谷翔平は今季の球宴もホームランダービーの主役! 下馬評では控えの野手選出だが…
今年3月に合意した新労使協定では、球宴に関するルールを変更。通常、球宴前日の恒例行事として行われるホームランダービーが、オールスター当日にも実施される可能性があるのだ。
CBSスポーツ(電子版)によれば、各球団のGMからの要望もあって投手の負担を減らすため、球宴は九回で打ち切り。勝敗が決しない場合、レギュラーシーズンで採用されている「タイブレーク」(無死二塁で開始)ではなく、両リーグによる本塁打競争によって決めることになった。
仮に今年の球宴が九回で決着がつかない場合、メジャーを代表する長距離砲の一人である大谷がリーグを代表して駆り出される可能性もある。
球宴を制したリーグにはワールドシリーズ開幕権が与えられる。大谷の一振りが今季のポストシーズンの明暗を左右するかもしれない。