絶対の自信をもっていた「牽制」が1990年開幕後…突然使えなくなった裏側

あれ? なんだ、この感じは……。
プロ4年目の1990年、自主トレでキャッチボールをしたときのことだ。肩肘が重いというのか、疲れが抜けていないような感覚に襲われた。
3年間の投球回数は705回3分の2。前年のオフは9年ぶりのリーグ優勝でサイン会やイベントが目白押…
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