大谷翔平にメッツが重大関心! エ軍がトレード期限間近に吹っ掛ける“高レベル”な交換要員

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 日本時間3日のトレード期限が目前に迫る中、エンゼルス・大谷翔平(28)の周囲が騒がしい。

 ヤンキース、ドジャースなどが活発な動きを見せる中、米メディア「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」(NESN)は日本時間1日、メッツが重大な関心を寄せていると報道。昨季のワールドチャンピオンであるブレーブスと熾烈な地区優勝争いを繰り広げているメ軍は、後半戦の切り札として投打の二刀流である大谷に白羽の矢を立てたという。

 ビリオネアとして知られるスティーブ・コーエン氏がオーナーを務めるメ軍はトレード要員には事欠かない。メジャーで実績のある選手を交換要員として求めているとされるエ軍にとってもトレード相手として最適だ。

 もっとも、ここにきてエ軍側は他球団に対して、吹っ掛けているという話もある。実績のある選手に加えて、将来を嘱望される数人の有望株を求めているそうだ。

 すでにエ軍はアーティ・モレノオーナーの方針もあって、他球団からの大谷へのオファーを受け入れるといわれる。NESNによれば、エンゼルスとメッツは日本時間3日のトレードラインギリギリまで交換要員の交渉を続ける可能性もあるという。

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