首痛再発の松山英樹が金満LIVゴルフ移籍に気持ちグラリ? 米PGAより試合減り負担軽減
また故障した。
松山英樹(30)は現地11日に開幕するフェデックスカップ・プレーオフシリーズ初戦の「フェデックス・セントジュード招待」の会場で首痛を訴え、大会を欠場することになった。
松山の首痛はこれが初めてではない。今年3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」も同じ箇所を痛めて初日に棄権。その後2試合を休み、連覇が期待されたマスターズ前週のバレロ・テキサス・オープンで復帰するも、ここでも2日目途中に首の痛みでギブアップした。
先月は、全英オープン翌週の3Mオープンでも、初日のラウンド終了後に左手首痛のため棄権。左手といえば、2018年には3連覇を狙ったフェニックスOPでも、左手親指付け根の痛みによりリタイアしている。
そんな松山は、米PGAツアーと対立する高額賞金が話題の新ツアー「リブ・ゴルフ(LIV)」への移籍話が再燃しているという。
LIV最高経営責任者のG・ノーマンは、松山の引き抜きに熱心で、すでに3億~4億ドル(約396億~528億円)の移籍金を提示したという情報もある。