「みらい応援カップ」福嶋・佐々木ペアが初代女王に 怒濤の5連続バーディーで逃げ切りV
【「みらい応援カップ」チャリティゴルフトーナメント】最終日
(千葉・上総モナークCC=レギュラー6180ヤード、レジェンズ5635ヤード・パー72)
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ストローク方式で行われた最終ラウンドは12アンダー首位発進の福嶋浩子・佐々木慶子組が通算21アンダーまでスコアを伸ばして逃げ切り、初代チャンピオンに輝いた。
ハーフターン時には1組前でプレーする佐藤靖子・西山ゆかり組が通算17アンダーまで伸ばして単独トップに立ち、福嶋・佐々木組は1打ビハインドの2位だった。
「周りの状況がまったくわからなかった。もともと2人は仲良しでいつも一緒にプレーし、私のゴルフを一番理解してくれる佐々木先輩にペアになって欲しいとお願いしました」(福嶋)
前半は4番3メートルのバーディーパットを福嶋が決め、佐々木が5番50センチ、7番1メートル、9番1.5メートルと沈めて4バーディー。見せ場は14番からの5連続バーディーだ。