大谷翔平33号「9戦6発」で2年連続40本塁打に現実味! トラウト復調が大きなプラス材料

公開日: 更新日:

 残り25試合の内訳をみると、多い順にレンジャーズ、アスレチックス6、マリナーズ4、アストロズ、ガーディアンズ、ツインズ3。

 このうちレンジャーズとアスレチックス戦計12試合を残しているのはデカい。大谷はここまでレンジャーズ戦13試合で4本、アスレチックス戦13試合で6本を放っているように、両チームは格好のカモなのだ。これまでのペースで両チームから本塁打を放つとすると、12試合で4.6本稼げる計算になる。

 とすると、40本まで残り3本。失投が許されないヤンキースやブルージェイズの投手陣からも一発を重ねているいまの大谷の状態を考えれば、アストロズ、ガーディアンズ、ツインズといったプレーオフを狙うチーム相手でも上積みが期待できるのではないか。

 ちなみに昨年40本以上打ったメジャーの打者は大谷も含めて5人。ジャッジは39本だった。

 大谷を除く4人が今季40本を打つのはほぼ絶望的だから、2年連続40本なら大谷がメジャーで唯一の選手になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出