中日・高橋宏斗は貪欲な“奪三振マシン”! タフさなら佐々木朗希を超える
「中京大中京高時代はコロナで3年時に春夏甲子園が中止になるなど、まともに練習、試合ができなかった分、まだまだ伸びシロは十分にあります」とは、中日OB。
「キャンプのブルペンを見ても、うなるようなストレートを投げていて、一人だけモノが違いました。強化試合に向けては気合十分。すでに、侍ジャパンの常連で昨夏の東京五輪に出場した大野雄大ら先輩を通じて、伊藤大海(日本ハム)や今永昇太(DeNA)らを紹介してもらっていて、投手としての技術や考え方などさまざまなことを吸収するつもりのようです」
今回、強化試合を戦うオーストラリアは日本よりも格下だが、日本代表の先輩からの薫陶を受け、外国人選手相手の力勝負でどんな投球を見せるか。