巨人ドラ1浅野はプロ投手との初フリーで安打性ゼロ…自己評価は前向きも実戦は先送り?

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 巨人のドラフト1位・浅野翔吾(18=高松商)が昨6日、宮崎二軍キャンプのフリー打撃でプロの投手と初めて対戦。しかし、育成3年目右腕・木下から8スイング、高卒2年目左腕・石田からは11スイングで安打性の当たりはゼロに終わった。

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 先輩からプロの洗礼を浴びた浅野は、第1クールを「50点」と自己採点。それでも「(第1クールの)初めは詰まったりとかが多くて0点に近かったけど、今日は対投手で芯に当てられたので良かった」と前向きだった。

 さるチーム関係者がこう言う。

「当初、宮崎での紅白戦は12日だけだったのに、11日に若手中心の紅白戦が追加された。これは『(浅野は)状態が上がってくれば出る可能性がある』と言う原監督が、沖縄・那覇での2次キャンプに行く前に浅野を見たいという希望からともっぱら。11、12日ともにベンチ入りすることは決まったけど、『前日までの状態次第』と慎重な二軍首脳陣もいるから、果たしてどうなるか」

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