ロッテ戦で二塁打2本!中日・細川成也が新天地で目の色を変えている

公開日: 更新日:

 昨季は貧打に苦しんだチームで、猛アピールを続けている。昨オフの現役ドラフトDeNAから加入した高卒7年目の細川成也外野手(24)だ。

 14日のロッテ戦、初回に2点適時二塁打を放つと、3打席目も再び二塁打。11日の韓国・サムスンとの練習試合ではチーム第1号本塁打を放った。中日OBが言う。

「特に練習熱心だと評判なのはこの細川と、(この日2ランを放った)大卒2年目の鵜飼です。夜は毎日のように、居残り特打に励み、19時を過ぎても球場にいることがほとんど。ランドリーの締め切りが20時半といいますから、ギリギリまで体を追い込んでいるわけです」

 外野は大島と岡林がレギュラー。残り1枠を鵜飼や助っ人のアキーノらと争う。徹底して体を追い込み、DeNA時代には叶わなかったレギュラー取りを果たしたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された