ロッテ戦で二塁打2本!中日・細川成也が新天地で目の色を変えている
昨季は貧打に苦しんだチームで、猛アピールを続けている。昨オフの現役ドラフトでDeNAから加入した高卒7年目の細川成也外野手(24)だ。
14日のロッテ戦、初回に2点適時二塁打を放つと、3打席目も再び二塁打。11日の韓国・サムスンとの練習試合ではチーム第1号本塁打を放った。中日OBが言う。
「特に練習熱心だと評判なのはこの細川と、(この日2ランを放った)大卒2年目の鵜飼です。夜は毎日のように、居残り特打に励み、19時を過ぎても球場にいることがほとんど。ランドリーの締め切りが20時半といいますから、ギリギリまで体を追い込んでいるわけです」
外野は大島と岡林がレギュラー。残り1枠を鵜飼や助っ人のアキーノらと争う。徹底して体を追い込み、DeNA時代には叶わなかったレギュラー取りを果たしたい。