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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【down to earth person】「ざっくばらんな男」大谷の人柄を表現するフレーズ

公開日: 更新日:

 2016年に日本ハムで大谷と一緒にプレーした右腕投手、アンソニー・バースも、大谷を「down to earth person」と表現している。

「当時の日本でもオオタニはスーパースターでありながら、その立場を離れて、チームメートと仲良くする能力が非常に印象に残った。彼は本当にざっくばらんで飾らない男だ(down to earth person)。オオタニのことを悪く言う(speak ill of him)人間はいない。皆、オオタニのことを応援したくなる」

 この、「ざっくばらんな男」が「ひとたび、グラウンド(英語の表現ではfield)に入った途端、beast(獲物を求める獣)に変貌する。彼は、スイッチの切り替えの早さ(switch himself on and off)も天才的だ」と言っている。

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