見たいのは大谷翔平の“短期決戦”パフォーマンス メジャー金満球団がWBCでじっくり値踏み

公開日: 更新日:

 金満球団の多くが注目しているのは大谷の短期決戦での働きぶりだ。

 メジャーでは、レギュラーシーズン終盤からポストシーズンでの働きが評価される。ドジャース、ヤンキースなどの強豪球団はポストシーズンでの活躍を見越して選手の補強を行っている。

 エ軍は2014年を最後にプレーオフから遠ざかっており、大谷は18年の渡米以来、短期決戦とは無縁だった。21年はア・リーグMVPに選出され、昨季は史上初の投打での規定数に到達。二刀流としての力量に疑う余地はないものの、他球団のGMが唯一、はかりかねているのが大舞台での勝負強さなのだ。

 日本が決勝進出を果たせば最大7試合。今大会は大谷のショーケースも兼ねている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった