朗希のWBCメキシコ戦はメジャーの大品評会と化す “25歳ルール”クリアなら総額450億円契約も
本人もメジャー志向が強く…
ポスティングによるメジャー挑戦が確実視されているように、佐々木朗はそもそもメジャー志向が強い。そんな男が、生まれて初めて本場メジャーの本拠地球場のマウンドに立つのだ。いやが上にもテンションは上がるし、アドレナリンも出まくるに違いない。
さて、相手のメキシコは1次ラウンドで優勝候補の米国を下して1位通過。2年連続20本塁打20盗塁とパワーとスピードを兼ね備えたアロザレーナ(28=レイズ)や、昨季35本塁打のテレス(28=ブルワーズ)らが引っ張る打線は強力だ。そんなチームを相手に、佐々木朗がどんな投球を見せるのか。
当日、ローンデポパークのネット裏にはメジャー球団の幹部も足を運び、さしずめ佐々木朗の一大品評会となりそうな気配だ。