カージナルス「1番」はヌートバーかエドマンか…WBC日本vs韓国の“場外バトル”勃発

公開日: 更新日:

指揮官は相乗効果での得点力アップを期待

 一方、メジャー2年目だったヌートバーは108試合(1番で20試合)に出場し、打率.228、14本塁打、40打点、53得点。2021年から遊撃の定位置を確保し、2年連続30盗塁以上をマークしているエドマンに水をあけられているものの、.340の出塁率は勝っている。

 昨季のカ軍のチーム総得点772はメッツと並んでナ・リーグ3位タイだった。指揮官は、更なる得点力アップを目指し、左打ちのヌートバーと両打ちのエドマンを争わせることで相乗効果を期待しているという。

 マーモル監督は相手先発の左右に応じて2人を1番で併用すると示唆しているが、ヌートバーは日韓対決を制してリードオフマンに定着できるか。 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末