松山英樹はマスターズV圏内5位Tから最終日後退…流れを変えるバーディーパットが欲しかった
2、3週間ツアーを休んで、しっかり体をケアし、次の全米プロに向けて準備すればいいでしょう。
初出場の比嘉一貴は少し空回りしていた部分がありました。やはりマスターズ出場に気持ちが高ぶっていたのです。
初日はアーメンコーナーの12番パー3でティーショットがクリークにつかまり痛恨のトリプルボギーです。フィールドは世界のトッププレーヤーが集結し、層が厚いだけに1つのミスは致命傷になります。メジャーでの予選落ちはいい経験です。
世界で戦うには何が足りないのか、気付いたはずです。またオーガスタに戻ってきたいという熱い思いを抱き、気持ちも新たに国内でさらに練習に励むでしょう。