首位快走DeNAは「筒香嘉智」が25年ぶりVの切り札! 日本球界復帰なら獲得に名乗り
DeNAがスタートから飛ばしている。
27日のヤクルト戦は延長十回に関根のサヨナラ打でこのカード3連勝。開幕20試合を13勝7敗の貯金6とし、首位を走っている。
「3、4月」は、チームにとって“鬼門”だった。コロナ禍で開幕が6月にズレ込んだ2020年を除いて、19年、21年、22年は「3、4月」に大きく負け越し。序盤の失速が優勝への大きな足かせとなっていた。
■「エース」と「4番」が二軍に
しかも、今季は5月以降も期待できそうだ。まだ一軍でプレーしていない「エース」と「4番」が二軍に控えているからだ。
メジャーでサイ・ヤング賞を獲得したバウアーが5月4日に一軍デビュー予定。主砲のオースティンも順調に調整を進めているという。この2人が額面通りに活躍すれば、大幅な戦力アップは必至。98年以来25年ぶりに優勝の二文字も見えてくる。
そんな中、チーム周辺では、Vへの切り札になりうる「元4番」の動向も注視されている。