復帰の巨人・中田翔は“コーチ役”でも評価急上昇 覚醒気配の秋広に続く「第2の弟子」の名前

公開日: 更新日:

 浅野は18日の二軍戦で2号を放った。ここにきて安打が出るようになってきたものの、打率は.214である。

「ファームの首脳陣によれば、打撃は時間がかかりそうという見立て。1年目の今年は、顔見せ的な一軍昇格はあっても、本格的な昇格は難しいともっぱらです。長距離砲の中田とは少しタイプが違うけど、浅野にはいずれトリプルスリーを狙わせたい。同じ右打者だから、今オフは秋広と一緒に浅野も弟子入りさせてもらい、面倒を見て欲しいという声が出ています」(同前)

 中田は昨オフに年俸3億円の3年契約を結んだ。これで「ファームのコーチ」の役割まで期待されるなら、引退後も安泰である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇