太刀川正樹ジャーナリスト
１９４６年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック３０年」など。
【（he's）pretty happy in California】大谷の去就にジャッジも注目「彼はカリフォルニアで結構幸せだ」
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「しかし、こればかりは誰にもわからない。FAはとてもワイルドなもので、何が起きるかわからない」というわけ。
“Popup”とはコンピューター用語では、パソコンの画面上に突然現れる小画面のこと。予期しないことが起きるという意味だ。
“wild”は「野生の」「ラフな」「粗暴な」「波瀾万丈」「突飛な」。ジャッジは「FAでは突飛なこと、何が起きるかわからない」と暗示しているわけだ。
一方で同紙は「Angels owner Arte Moreno rather emphatically and colorfully shot downt he idea of trading the iconic superstar（エンゼルスのモレノ・オーナーはキッパリと、そして晴れ晴れとスーパースターのトレードという考えを否定している）」とも書いているが、ジャッジも注目する大谷の去就は果たして。
