慶応が103年ぶり甲子園決勝進出で…SNSに飛び交う《野球部の生徒は本当に頭がいいの?》
第105回全国高等学校野球選手権記念大会(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)で旋風を巻き起こしている神奈川代表の慶応。21日の準決勝で土浦日大(茨城)を破り、1920年(大正9年)以来、103年ぶりの決勝進出を果たすなど注目度は増すばかりだ。
■仙台育英と激突!
慶応は23日の決勝で、史上7校目の夏連覇を目指す仙台育英(宮城)と戦う。優勝すれば第2回大会以来107年ぶりの快挙だ。
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「ケイオ~ケイオ~、陸の王~者、ケイオ~」──。慶応戦は毎回、甲子園球場が東京・神宮球場になったのかと思うほどの大声援だ。
決勝戦では、全国各地から集まった「三田会OB」らによる“球場ジャック”が起きるかもしれない。ネット上でも慶応の注目度がグングン上昇。見られるのは、《野球部の生徒は本当に頭がいいのか?》といった投稿だ。