渋野日向子は米ツアー来季シードに黄色信号…上位進出は芝目に負けない“強気パット”にあり

公開日: 更新日:

■ラインを読んで強めにヒット

 元プロキャディーが言う。

「昨年の大会をテレビで見ました。このコースはフェアウエーにきっちり置いて、バーディーを狙えるエリアに乗せないとスコアを伸ばせない。ポアナ芝のグリーンは強めにヒットしないと芝目に負けます。最近の渋野はカップに届かないパッティングが多い点が気になりますが、昨年は60台のスコアを2度出しているし、悪いイメージはないでしょう。

 左手親指の痛みが出ていないのか、ショットはよくなってきている。パー5で取りこぼさず、ボギーを抑えたい。いずれにしろ、パットが決まるか、決まらないか。本来の持ち味である強気のパッティングができれば楽しみだと思います」

 2日目以降もスコアを伸ばし続けたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ゴルフのアクセスランキング

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    渋野日向子は大丈夫?「国内大会で予選落ち→米ツアーで不振」の“負のループ”にファンやきもき

  5. 5

    キャディー人生で最大の失敗劇…本当は思い出したくないけれど、そのすべてを話します

  1. 6

    岩井明愛 1打差で惜敗、壮絶な「殴り合い」で得た課題と財産 厳しいことを言えば…

  2. 7

    米ツアー2勝目を挙げた竹田麗央に勧める「メジャー取り」プラン…全試合出場は非現実的

  3. 8

    森田理香子の衝撃の一発に「賞金女王」を予感した…後にも先にも女子プロのボールを追えなかったのはこの時だけ

  4. 9

    竹田麗央は今季あと何勝するのか…米ツアーデビュー5戦目で圧巻V、スイング精度はすでに世界屈指レベル

  5. 10

    プロアマを“人質”にした協会の傲慢ぶりで伝統ある大会が消滅危機…3年前から続く対立構造の根本

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏&フジテレビへの抗議が激減…「はぐらかし会見」と“ガス抜き”の効果がジワリ

  2. 2

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  3. 3

    エキスポ駅伝2チーム辞退に《やっぱりな》の声…実業団に3月の戦いは厳しいか

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    浜崎あゆみ25年ぶり月9主題歌で「別人疑惑」再燃か? 近年版・復刻版どちらの歌い方でもブーイングのジレンマ

  1. 6

    コシノジュンコそっくり? NHK朝ドラ「カーネーション」で演じた川崎亜沙美は岸和田で母に

  2. 7

    立花孝志氏が襲撃される瞬間を日刊ゲンダイが目撃し激写! ナタで切りつけられる一部始終

  3. 8

    膨張するカウンターに萎縮し大好きな選挙が苦行に…渋谷のマイク納めは中止

  4. 9

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  5. 10

    キンプリ2人体制&ジャニーズ解体で才能開花…髙橋海人に吹く追い風