中日の“キューバしのぎ”に球界呆れた…今季2人が亡命→新たに育成で2人獲得

公開日: 更新日:

 さらに9月には育成選手のペドロ・レビーラが失踪。いまだ連絡が取れず、米国では「MLBとの契約を目指して亡命した」と報じられた。

「キューバは国自体が貧しく、生活環境の改善や好待遇を求めて米国に亡命する者はが後を絶たない。これは個人の性格や気質とはまた別の問題ですからね。中日もそれを嫌でも思い知らされたのに、また2人獲得とは、球団は一体何を考えているのか……」(球界関係者)

 少なくとも、中日フロントの辞書に「リスクマネジメント」の言葉はなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…