中日・中田翔が立浪監督を喜ばせた“名古屋永住プラン” 入団会見で「一から頑張る」と意気込む

公開日: 更新日:

「当然、球団は中田が単身赴任で名古屋に来るものだと思っていた。ホテルなどを含めて生活環境を用意する準備を進めていましたが、中田は家族全員で移ると言ったそうです。しかも、賃貸マンションなどではなく、名古屋に自宅を購入するというのだから、驚きました。中日で現役をまっとうする覚悟、引退後も名古屋を拠点にすることまで考えていると受け取った立浪監督も感激していたと言います」

 年俸3億円の2年契約で、背番号は日本ハム時代と同じ「6」が用意された。2年連続最下位に低迷する中日が見せた最大限の誠意に、「素晴らしい先輩がつけてきた番号。中日の6番は中田だと言われるようになりたい」と喜んだ中田も、“名古屋永住”の意気込みで応えた格好だ。

 名古屋入りした会見前夜の5日には、さっそく選手会長の柳裕也(29)と会食。好きな食べ物に名古屋名物の手羽先を挙げ、3学年上の涌井秀章から提案された後輩選手への食費分担案も、「全面的に協力する」と応じた中田。早くも名古屋の人間になりつつある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”