ドジャース大谷翔平“後払い”契約で年俸は2.9億円も…副収入ガッポリ、今季だって46億円超!
「今年3月に米経済誌フォーブスの電子版が報じたところによれば、大谷の23年シーズンの収入は6500万ドル(約85億円)でメジャーリーガーのトップだった。今季年俸が39億円でしたから、グラウンド外で少なくとも46億円の副収入があるとの試算です。実際、大谷はニューバランス、JAL、コーセー、ポルシェ、興和など10社以上の大企業とスポンサー契約を結んでいます。エンゼルスよりはるかに大きな市場規模を誇るドジャース入りで、スポンサーの数も金額もさらに跳ね上がる可能性がありますから」(特派員)
経済効果試算の第一人者、関大の宮本勝浩名誉教授は11月の時点で、「大谷がドジャースに移籍した場合の経済効果を約644億円、エンゼルスに残留した場合は500億円」との試算を発表している。
米紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は、自身のX(旧ツイッター)に「エンゼルスの大谷が年間4000万ドル(約58億円)のスポンサー契約を結んでいたことを考えれば、ドジャースでの年俸200万ドルはチップマネー(お小遣い)だ」と投稿した。そもそも、野球以外にほとんどカネを使わない大谷にとって、年俸2億9000万円でも十分すぎるはずである。