巨人「ゴジラ先生」4日間の使命 松井秀喜臨時コーチの手腕で覚醒必至な若手有望株の名前
昨季は打率.273、10本塁打、41打点と飛躍したが、さるチーム関係者がこう言った。
「打球を飛ばすため、今オフも自己最重量となる110キロに増量した。ただ、6キロ増の106キロでキャンプインした昨年も序盤はフリー打撃でサク越えを連発していたが、体重が落ちてくると調子も急降下。開幕は二軍だった。『体格の割に打球が上がらない』『本塁打が少ない』とまだ課題があり、阿部監督は秋広の打球が上がる打法を伝授して欲しいと思っているはずです」
昨年4月、秋広がプロ初本塁打を放った際、「また55番が東京ドームで躍動する姿を見られるのはうれしい。応援していきたい」とコメントしていた「ゴジラ先生」。4日間の使命は、左の大砲にすべく、ヒントを授けることのようだ。
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