ドジャース大谷&由伸はパドレスの“クレーマー指揮官”に要注意…韓国開幕戦で手ぐすね
ドジャースの日本人選手2人が、いよいよ実戦モードに突入する。
大谷翔平(29)は日本時間16日、バットを持ってブルペン入り。若手有望株の右腕エメット・シーハン(24)の投球練習で打席に立って、トラッキングといわれる球筋を確認する目慣らしを行った。
練習を前に会見したデーブ・ロバーツ監督は10本の柵越えを放った前日のフリー打撃について「私が見る限り、全開に近づいている。ライブBPも可能だ」と、近日中にも実戦形式の打撃練習を行うと明かした。
米スポーツサイト「ジ・アスレチック」によれば、山本由伸(25)は18日にライブBPに登板するという。
順調な仕上がりを見せる大谷と山本の新天地デビューは、3月に韓国で行われるパドレスとの開幕戦になりそうだ。
右肘手術からの復活を期す大谷はフリー打撃で快音を連発。驚異的な回復を見せており、13日には「(開幕に間に合うかは)このまま順調にいけばというところだと思います」と、見通しを明かした。