大谷翔平 結婚発表の「とばっちり被害」…日本メディア牽制も、極端な秘密主義に米国ではイチャモン

公開日: 更新日:

「米国ではスポーツ選手などの公人がプライベートをオープンにするのは普通のことで、あえて隠すケースも少ない。大谷は記者会見で相手女性の素性や入籍日などについて、ほぼ明かさなかった。その一方で、イチローやダルビッシュは奥さんが有名人ということを差し引いても結婚生活をオープンにしている。大谷の秘密主義は本人の性格やポリシーの問題といえますが、そうした言動が米国人にとって奇異に映っているのは確か。大谷が今回、わざわざ囲み取材を開いたのは、自ら『一番はみなさん(メディア)がうるさいので』と話したように、日本のメディアを牽制する意図もあったはずですが、それによって米国であらぬ見方をされるのは、気の毒ではあります」

 オープン戦が本格化し、シーズンが開幕すれば結婚のことで騒がれる機会は減るかもしれないが、大谷が今回の結婚騒動で思わぬとばっちりを受けているのは確かだ。

  ◇  ◇  ◇

伴侶とともに新たな一歩を踏み出した大谷だが、その脇を固める「もう一人の女性」が新登場。なんでもスタンフォード大大学院を出た才女とのことで――。

●関連記事【続きを読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も