大谷翔平 結婚発表の「とばっちり被害」…日本メディア牽制も、極端な秘密主義に米国ではイチャモン
「米国ではスポーツ選手などの公人がプライベートをオープンにするのは普通のことで、あえて隠すケースも少ない。大谷は記者会見で相手女性の素性や入籍日などについて、ほぼ明かさなかった。その一方で、イチローやダルビッシュは奥さんが有名人ということを差し引いても結婚生活をオープンにしている。大谷の秘密主義は本人の性格やポリシーの問題といえますが、そうした言動が米国人にとって奇異に映っているのは確か。大谷が今回、わざわざ囲み取材を開いたのは、自ら『一番はみなさん(メディア)がうるさいので』と話したように、日本のメディアを牽制する意図もあったはずですが、それによって米国であらぬ見方をされるのは、気の毒ではあります」
オープン戦が本格化し、シーズンが開幕すれば結婚のことで騒がれる機会は減るかもしれないが、大谷が今回の結婚騒動で思わぬとばっちりを受けているのは確かだ。
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伴侶とともに新たな一歩を踏み出した大谷だが、その脇を固める「もう一人の女性」が新登場。なんでもスタンフォード大大学院を出た才女とのことで――。
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