OP戦ラストは不穏な幕切れも…巨人・阿部監督が眉間の皺に隠した自信
この日は、右ふくらはぎ痛で別メニューが続いていたストッパーの大勢が連投テストをクリア。前日23日のオープン戦初登板で1回2安打1失点と不安を残したが、一転して投じた真っ直ぐ8球がすべて150キロ超をマークするなど1回を1安打無失点に抑えて阿部監督を安心させた。
原前監督は場当たり起用でいたずらに投手陣を疲弊させたが、少なくとも今季の巨人にその心配はなさそうである。
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これまでにない期待感をはらんだ投手陣に他球団は警戒を強めているが、それに負けず劣らず野手では捕手の小林誠司にも注目が集まっている。キャンプは二軍漬けだった小林がここにきて開幕一軍候補に急浮上したことで、他球団の関係者らは心中穏やかではないそうで――。
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