岡田監督はそれでも強気だが…阪神に「オープン戦最下位」はやっぱり鬼門
昨季の阪神は18年ぶりのリーグ優勝&38年ぶりの日本一を達成。評論家の下馬評は高いものの、開幕を直前に控えて主力野手の近本、大山、森下が軒並みコンディショニング不良に。レギュラーと控えの実力差は大きく、彼らの穴を埋めるのは容易ではない。開幕から貧打に陥っても不思議ではない。
「キャンプ中に右肩肉離れで離脱した梅野が復帰したのは大きいが、一軍レベルの捕手が坂本しかいない状況で、開幕にギリギリ間に合わせた格好。無理をすれば故障が再発するかもしれません」(在阪の野球評論家)
開幕前から不安山積の阪神。岡田監督は、鬼門をはねのけることができるか。
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岡田監督は22日にジャイアンツを退団、FAになった筒香嘉智(32)の動向に目を光らせているという。あくまで筒香の決断次第だが、はたして――。
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