阪神はトレードで捕手獲得を模索か…頼みの綱の梅野が故障離脱で心もとない扇の要
阪神の岡田彰布監督(66)が西宮神社で必勝祈願。その後の激励会で青柳晃洋(30)を開幕投手(29日巨人戦)に指名した。
オープン戦はここまで6連敗中。誤算は、捕手の梅野隆太郎(32)がキャンプ中に右肩肉離れで離脱したことだろう。
「昨年9月の死球による左尺骨骨折明けだったし、利き腕の故障でリハビリは慎重になる。岡田監督は今季、坂本との併用で1年間を乗り切る算段だった。坂本の出場試合数は昨季の84試合が最多。年間を通してマスクをかぶった経験がない。若手の栄枝や藤田では2番手としては心もとない。トレードを模索しているとの話も聞こえてくる」とは、在阪の野球評論家だ。
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今季が2年契約の最終年の岡田監督だが、実は契約延長説が急浮上している。虎党からしたら願ったりであろう可能性について、関連記事【もっと読む】…で詳しく報じている。