パリ五輪陸上金メダルには賞金5万ドル アマチュアリズムの建前も捨て去り存在意義も完全消滅
オリンピックの歴史的役割もいよいよ終わる、ということか。世界陸連(WA)が10日、今夏のパリ五輪で陸上の金メダリストに賞金5万ドル(約750万円)を贈ると発表した。全48種目の総額は240万ドル(約3億6000万円)。原資はIOCからの分配金だ。
「選手によって生み出され…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り886文字/全文1,026文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】