広島・坂倉将吾は打てば打つほど遠のく正捕手の座 「負担少ない一塁で打撃を...」のジレンマ発生

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 坂倉は「(石原)貴規さんが必死に粘りながら、という打席を目の前で見ていた。回ってきたら、なんとかしようと思っていた」と直前に13球を投げさせた石原の名前を出した。「みんなで勝った試合」と汗をぬぐったが、殊勲の一打で「打てる捕手」の座が遠のいたかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 坂倉の打撃について以前、日大三高の恩師、小倉全由監督は「打撃開花の裏に鈴木誠也あり」と分析していた。実は坂倉と鈴木は出身高校は違えど小倉監督の「兄弟子」の関係なのだ。いったいどういうことか。

●関連記事【坂倉を知る】…では、それらについて詳しく報じている。

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