阪神・才木浩人は野手から嫌われているのか…いつもの無援護でまたも見殺し、完投負けの悲惨

公開日: 更新日:

 この日も、貧打ぶりは相変わらず。巨人と同じ9安打を放ち、初回と九回以外は走者が出塁したにもかかわらず、得点は二回の小幡の左前打による1点のみだった。

 試合後の岡田監督は、ベンチから何度も盗塁のサインを出しながら、走者が動かなかったことに怒り心頭。「サイン出しても走らん。何百回言うても変わらん」と吐き捨てた。

 岡田監督の言っていることが本当なら、選手がベンチの指示に反応できないか、無視しているかのどちらか。仮に無視しているとしたら、造反に値する大問題といえるが…。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは以前、才木の母・久子さんや恩師に取材を実施。すると、捕手に専念した小学生時代は「10円ハゲをいくつもつくることもあった」などという衝撃の発言も飛び出してきた。

●関連記事【才木を知る】…では、知られざる仰天エピソードを詳細に報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…