菅野智之を「MVP最有力」と巨人OB太鼓判も…下位球団からまさかのライバル急浮上
「中日の髙橋宏斗(22)です。不振で今季初登板は4月28日と出遅れましたが、現在6連勝でセ2位の10勝(1敗)を挙げて、防御率0.68の無双状態。あと37イニングで今季の規定投球回に達する高橋が残りの登板を自責点3以内に抑えれば、1943年に元巨人の藤本英雄さんがマークした年間防御率0.73の日本記録を更新する。もし達成すれば81年ぶりの新記録ですから、チームは最下位争いでも、MVP票が高橋に流れることは十分にあり得ます」(放送局関係者)
ちなみに、2013年にプロ野球新記録の60本塁打を達成したヤクルトのバレンティンが、最下位球団から初めてMVPに選出された例がある。
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そんな菅野はメジャー挑戦を断念したことでより一層強まっている「野望」があるともっぱらだ。数々のタイトルを手にしてきた菅野が胸の内に抱えているのは、いったいどんなものなのか。
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