《女子バスケで内紛勃発》日本代表の馬瓜エブリンがブチギレ糾弾!話題の東野技術委員長の正体と評判
ここまでこき下ろされる東野委員長は一体どんな人物なのか。彼を知るバスケットボール関係者はこう言う。
「話好きで、サービス精神が旺盛。メディアの前では黙っていられない人です。聞いてもいないことを話すことも多く、メディア側からは頼りにされていたと思います。自分のことを話すのが好きで、人の話はあまり聞かないのかと感じることもあります」
東野委員長は理事会後の会見で、1次リーグ敗退となったパリ五輪での女子代表について、「私に責任があるのは間違いない」と言いつつ、「東京(五輪)は選手が躍動しているように見えた。勢いがあるように見えたし、スピードが速く見えた。今回はそれがいずれもなかった」と選手のパフォーマンスを疑問視。さらに、PGの町田瑠唯や宮崎早織の個人名を挙げ、「2人とも外のシュートがない。そもそもの選手選考に大きなクエスチョンがある」と現場に責任を押し付けるような物言いが、馬瓜ら選手を刺激した格好だ。
だが、技術委員長としての手腕は協会から評価されているという。
「強いチームを作るうえで帰化選手は必須。海外からその候補となる選手を引っ張ってこなければならない。そのためには語学力やコミュニケーション能力、現地とのコネクションも必要になります。東野委員長は英語ができ、言葉選びも巧みで、コミュニケーション能力も高い。海外バスケ界との人脈もあるので、協会から重宝されています」(前出の関係者)