アストロズ菊池雄星「自責0」でも古巣相手に10敗目…2年連続2ケタ勝利ならず

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 アストロズ・菊池雄星(33)が日本時間26日、本拠地ヒューストンでのマリナーズ戦に登板。古巣相手に6回を4安打2失点(自責0)と好投したものの、移籍後初黒星となる10敗目(9勝)を喫した。

 2年連続2ケタ勝利はならなかったが、8三振を奪って今季206個とし、日本人左腕では初めてシーズン200奪三振をマークした。

 菊池はこの日がレギュラーシーズン最後の登板。チームは前日にア・リーグ西地区4連覇を決めており、ベテラン左腕はポストシーズンでもローテの一角として起用される。

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