松山英樹が明らかに苛立っていた昨年ZOZOとは一変!出遅れても笑顔、みなぎる余裕の理由?

公開日: 更新日:

 22年-23年シーズンの松山は首、背中、腰の痛みに苦しみ1ケタ順位はたったの2回。プレーオフシリーズ第2戦も背中痛で途中棄権し、14年から続いていた最終戦のツアー選手権出場が9年連続で途切れた。プロ入り最悪といってのいいシーズンだった。国内開催のZOZOでモヤモヤを払拭させるつもりが、2日目の大崩れにより明らかにイラついていた。

 大会関係者がいう。

「昨年2日目の松山の会見や取材拒否はある程度予想できた。でも、今年は2勝し、米ツアー通算勝利数を2ケタ(10勝)に乗せた。パリ五輪でも銅メダルを取ったので気持ちに余裕あがあるのでしょう。五輪のメダルはよほどうれしかったようで、あれから表情が明るくなったという声をよく聞きますから。難易度の高い舞台ですから、2日目に好スコアを出せば、上位に近づくというコメントは強がりではないはずです」

 昨年は通算5オーバー51位で大会自己ワーストの成績だった。習志野に駆けつけたギャラリーもテレビ観戦するファンも、今年は巻き返しを期待している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末